メルカリとヤフオクの違い

お馴染みの「メルカリ」。すごい勢いで広まっていますね。

私がメルカリを始めたのは、かれこれ約4年前です。
こんなに広まる前ですね。趣味の一環で不要になった子ども用品などを試しに出品してみたところから始まります。

当時は自分の周りでも利用している人が少なく、「メルカリ」って何??
の状態でした。今ではCMを見ない日はない程ですね。

一方でヤフオクを始めたのは1999年頃です。ヤフオクが始まって間もない頃だと思います。
社会人なりたての頃に、どうしても欲しい限定ものをお店で買いそびれてしまい、ネットで探していたのをきっかけにヤフオクの事を知り、猛烈にはまったのを今でも覚えています。

個人での利用に加え、後にストア出品も行っていたため、友人によく取引内容などの相談を受けアドバイスしていました。本当に懐かしい~思い出です。

当時はヤフーオークションの名称でしたね。※2013年にヤフオクに名称変更となりました。

しかし!メルカリを知ってから、メルカリの使いやすさにすっかりはまってしまいました。メルカリ経験4年、ヤフオク経験17年の私が個人的に思う大きな違いをまとめてみました。

個人的に思う大きな違いは「操作性」が大きく違うこと

私が個人的にメルカリが使いやすいと思ったことは、出品画面(落札画面)で全ての操作が可能なこと、今ではポイント経由になりましたが、それでも出品(販売)で溜まった金額をそのまま購入に当てられることが何より大きかったです。初めて取引をした時は、こんなに簡単にスマホだけで取引が完了するのか!!!と衝撃でした。

ヤフオクは取引ナビで連絡を取り合うのですが、決済はYahoo!ウォレットへの事前登録が必要で、Yahoo!ウォレット経由で支払いが必要だったりと少々手間が発生します。それでも大昔は取引ナビもなかったですし、メールアドレスを公開してやり取りしなければならない時代もありました。随分と改善されたものです。

メルカリはフリマ形式、ヤフオクはオークション形式

メルカリはフリマアプリのため、表示価格でのみ購入することになります。

一方でヤフオクは開始価格からオークション終了時まで価格は分かりません。

終了間際に価格が上がる傾向があるため、当時は終了時間近くにドキドキしていました笑。
落札する立場の時は、この金額までしか出せない!と思っても高値更新されてしまうと悔しくなりあっという間に決めていた倍以上の金額になってしまうこともよくありましたね。
※2018年現在はヤフオクでもフリマ価格で出品設定が出来るようになっています。

ヤフオクは画像の登録枚数が10枚までになった!※2017年10月

メルカリの登録画像は4枚ですが、ヤフオクは通常は3枚です。これまでも裏技を使って10枚位の画像は掲載することが可能でしたが、ヤフオクの機能として10枚までの画像登録が可能になったようです。びっくりですね。

評価制度が全く違う!

メルカリは、購入者側が商品を受け取ったことで評価をすると出品者側に通知が入ります。出品者側が評価を行うと取引が終了となり、手数料を引かれた販売代金が売上金に含まれるようになります。

ヤフオクの評価制度は強制力がなく、評価をしないことも可能です。これまた大昔は評価欄をクリックすれば何を購入したかまで(商品名)閲覧することが可能でした。そんなこんなで購入した商品を知られたくない!という方の評価要りません!の要望もよくありました。※2016年10月に購入商品名は非表示化となりました!

ヤフオク商品ページのテンプレート文化が浸透している気がする

スマホでのフリマはここ数年で登場したものですし、ヤフオクも当時はPCからの出品が主だったため、商品ページをPCで作成することが多かったです。そのため、商品ページのテンプレートがフリー素材などで多く登場していました。またまた当時はHTMLのソースを使わないと段落や文字装飾などが出来ませんでした。現在は、これらも簡単に出来るようになっていますし、スマホから簡単に出品が出来るようになったので、テンプレート不要で商品ページを作成しても違和感がありません。テンプレート文化も変わりつつあります。

ヤフオクはメルカリの存在もあり、サービスがどんどん良くなっているようです。個人的にははこBOONが廃止になったことが残念ですが、以前よりももっと便利なサービスになって復活してもらいたいですね。

メルカリとヤフオクの違い(その2)

関連記事

メルカリの専用ってなに?専用ページの暗黙のルールとは

メルカリで商品が売れない時の対処法(写真工夫編)

メルカリで売れない?値下げ前に気をつけること

メルカリで子ども服を綺麗に梱包する方法

メルカリの発送方法を紹介(郵便局編)

メルカリ 売れない場合の対処法(写真撮影編)