メルカリ 売れない場合の対処法(写真撮影編)

こんにちは。メルカリをこよなく愛するacoです。

最近、友人からメルカリに出品しても売れない。と相談を受けます。

もちろん、わたしも出品している商品が全部すぐに売れていく訳ではありませんが、ちょっとした工夫で、それまでは、いいねが1~2件しかつかなかったものが突然売れたり、今まで売れるまでに時間がかかっていたものが翌日に売れたりすることが多くなりました。

それでは、実際に何を工夫して出品しているかみていきましょう。これを実践するとこれまでより写真の見栄えが良くなりますし、それによっていいねの数が増えたり、商品詳細ページを見てもらえることが多くなりますよ。

写真が暗すぎませんか??

acoはですね、メルカリ歴が約4年なのですが、ヤフオク歴は15年以上あるのです。

当時、ヤフオクは写真が命と言われており、いかにお店のような写真がとれるかを追求し、高額な撮影セットを買ったこともあるくらいです。写真はそれくらい重要なんです。

とはいいましても、メルカリはスマホアプリなので、(PCでも使えますが、スマホの方が断然操作性がいいです)、スマホで撮影して、そのまま出品できるのがメルカリのいいところです。

明るい写真を撮るコツはズバリ!

撮影時間を意識する!ことです。

そして、明るい写真撮影に必要なのは自然光です。自然の光なので、もちろん「無料」です。

こちらは昼の10時頃に窓際でスマホにて撮影したものです。加工は一切加えていない写真です。いかがでしょうか。素材感までも見えますね。

自然光は特に午前中の明るい日差しが撮影にぴったりです。自然の光が商品を明るく照らしてくれるのです。

上記写真は冬に撮影したものですので、この程度の明るさですが、季節や撮影場所の自然光が入る向きによっても多少異なりますので、ご自分で晴れの日は何時頃が一番明るい光が入ってくるかを確認するといいですよ。

逆に、夜電気をつけた状態で撮影するとどうでしょうか。こちらが17時頃に部屋の電気を付けて撮影したものです。加工なしです。白い部分がくすんでみえて、首周りが汚れているようにもみえます。(実際は汚れていません)

このように部屋の電気の色によって不自然な明るさになってしまいます。アプリなどで明るさ調整も出来ますが、あまりにも不自然な写真になってしまうこともありますので、注意しましょう。

メルカリも写真をクリックしてもらわなければ、どんなに新品でもどんなにいい商品でも売れません。

特に高額な商品や売れてほしい商品の場合には気合をいれて、晴れた日にまとめて撮影してしまい、夜や曇り、雨の日に出品作業を行うと効率的です。

自然光を利用して撮影し、ユーザーに商品ページを開いてもらえるような写真を撮影しましょう。

 

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