メルカリとヤフオクの違い(その2)

メルカリとヤフオクの違い、その2です。個人的に思う大きく違う点です。まずはメルカリからご説明させていただきます。

メルカリはCtoC厳守。法人出品はNG。

メルカリはCtoCの取引を行うアプリです。その為、通常の一般取引の場合(メルカリチャンネルを除く)法人とみられるアカウントの出品を厳しく監視しています。

例えば、下記のようなケースは監視に引っかかる可能性があります。

※CtoCとはConsumer(一般消費者) 対Consumer(一般消費者)の略です。

※BtoCとはbusiness(企業)対Consumer(一般消費者)の略です。

※メルカリ内のライブ配信「メルカリチャンネル」では、2017年11月より法人登録が可能になりました。

同じ商品を大量に出品している場合(物による)

これは単純に一般消費者(個人)が同じ商品を大量に出品するのは怪しいためです。ハンドメイドなどで同じ物を出品しているケースは問題ないです。また、例えばですが、CDの大量出品などは握手券などの特典のみ必要で、CD本体は不要というようなケースも個人ではあり得ますので、このような場合も問題はないと思われます。ただ、数や商品によっては事務局から問い合わせがあるかもしれません。

他にもツール利用出品(個人でも使用可能なので、一概には言えません)など理由はいくつかあるようですが、いずれも2017年に規制強化され、法人出品とみなされるアカウントが取り締まられたと聞きました。

メルカリのCtoCは個人的にとてもありがたい

ヤフオクには「注目のオークション」といって、ページ内でタイトルを目立たせたり、ページ内で上位に表示させることが出来ます。いずれも有料ですが、人気商品でライバルが多い場合にはこれをやるとやらないとでは大きく違います。つまり目にとまるかどうかが格段に違ってくるのです。でも有料ですので、当然お金をかけられる出品者が有利です。

メルカリにはヤフオクのようにページの上位に表示させたりタイトルで目立たせる機能は現段階ではありません。写真や検索されるかが勝負ですね。出品順に並んでいくのでみんな平等なのです。

これが個人的にはありがたいと思っています。

ヤフオクはBtoCもOK!

ヤフオクはメルカリとは異なり、法人利用が可能です。ストア出店というものです。ストア出店は利用条件があります。ヤフオク法人出店(ストア出店)の詳細は別途記事を書こうかなと思っています。個人利用とは落札システム料の他かかってくる料金が異なりますが、出店条件をクリアしているのなら、メルカリでアカウント停止の可能性にビクビクしながら販売するよりも堂々と販売できます。

メルカリとヤフオクの違いはこちらの記事でも述べています。

ご参考にどうぞ。

メルカリとヤフオクの違い(その1)

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