メルカリがラクマとフリルより売れる理由

こんにちは。メルカリ歴4年、取引回数500超のacoです。

今回は爆走するメルカリと間もなく統合するラクマとフリルを比べて、なぜメルカリが売れるかを考えてみたいと思います。

メルカリの出品者数がラクマとフリルの出品者数の約2倍?

メルカリ ラクマ フリル
月額流通総額 約117億円 約30億円 約15億円
出品者数 約71万人 約14万人 約14万人
平均単価 2,683円 12,863円 7,412円

※データ:aucfan推計データより

メルカリはCMや雑誌などの広告により、とくかく認知度が高いため、日本でのダウンロード数は、サービス開始から4年で5000万DL(日本国内のみ)を超えたと言われています。凄すぎますね。米国でも2500万DLを超え、着実に海外でも広まっているようです。

上の表を見ても分かるように、ラクマとフリルを統合しても月間流通額も出品者数もメルカリには敵わないですね。

平均単価はメルカリが一番安いですが、使っている人が圧倒的に多いため、多くの人が出品と購入を行うので、結局メルカリを使う人が多くなっていくということですね。

メルカリカウルやメルカリメゾンズなど横展開がすごい

メルカリは本家のアプリ「メルカリ」の他に、本やCD、DVDに特化したフリマアプリ「メルカリカウル」、中古ブランド品に特化した「メルカリメゾンズ」も運営しています。

メルカリカウルもメルカリメゾンズでもメルカリ便も使えますし、売上金も使えます。

これが意外と便利です。メルカリメゾンズ、メルカリカウルに出品した商品はメルカリにも同時出品されるので、とっても便利です。

ラクマとフリルが統合したらどうなるか

2018年2月26日にラクマとフリルが統合し、より大きなラクマになります。名前はラクマが引き継ぐようですね。

元々2016年9月にフリルは楽天グループになりましたので、この2つが統合されるのは当然のことです。アプリ自体は、現在のラクマは無くなり、現在のフリルのアプリが「新ラクマ」になるようです。

今なら、ラクマからフリルへのデータ引越しをラクマ側で行っていますので、使っている場合には、やっておいた方がいいです。

ラクマからフリルへのデータ移行手順

1,現ラクマを開く

2,データ引越しの表示が出てくるので、手順通りに進む

3,データ移行完了通知が届く

4,完了。

一番気になる評価はラクマとフリルの分が足されますので、安心して下さい!

acoはラクマもフリルも使っています。メルカリほど評価は多くはありませんが、たまに売れます。

楽天ユーザーなどで、ラクマとフリルを使っている、手数料が無料なので、メルカリよりもいいという方は少なからずいますので、メルカリで売れないと思ったら、メルカリの手数料10%分を引いて、新ラクマで出品してみるのもオススメです。

 

 

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