タクベルの使い方 次世代タクシー配車アプリ タクベルを使ってみた感想

こんにちは。acoです。

常に時間を無駄にせず効率的に快適に生きていきたい私は、便利なグッズやツールがあれば実際に利用し試したりしています。

そこで、先日タクシーを利用する機会があり、

最近何かと話題の次世代タクシー配車アプリ「タクベル」を使ってみましたので、気になっている方のご参考になれば幸いです。

※タクベルは2018年12月に「MOV」へ名称変更となりました。

タクベルってなに?

タクベルとは、

株式会社ディー・エヌ・エーが(本社:東京都渋谷区)一般社団法人神奈川県タクシー協会(所在地:神奈川県横浜市)と共同で2018年4月19日(木)より正式にサービスを開始した、AIを活用する次世代タクシー配車アプリです。

対応エリアは、まずは神奈川県横浜市、川崎市エリアですが、順次エリアを拡大中とのことです。

タクベルがどのようなものかを簡単に言いますと、

●来てほしい場所(乗り場)の近くを走っているタクシーをアプリ上からすぐに呼べる。

●来てほしい時に呼べるので、無駄な待ち時間がない。

●支払いはネット決済を利用できる。

これが売りであり、まさに便利な理由ではないでしょうか。

これまでのタクシー乗車方法

これまで、タクシーに乗るためには以下が主流でした。

走っているタクシーを探す(外にいる場合)

タクシーがよく走っている大通りなどはこの方法が一番早いかもしれませんが、なかなかつかまらないことも多く大変ですよね。止まってくれない、気づかれない。手を上げているのにスルーされるのも恥ずかしいなど。。

一方でタクシー側も停車場所や車線の都合で止まることが難しいなどの理由もあるかと思います。

タクシー会社へ電話をして名前と迎車場所と電話番号を伝えて待つ

電話料金がかかること、タクシー会社によっては電話番号を初回に登録してくれることもありますが、何度も同じ情報を伝えなくてはならないこと、雨の日などは電話すら繋がりません。

タクベルをどこで知ったか!?

タクベルを知ったのは、2週間ほど前の日経新聞の広告です。

タクベルのサービス自体が横浜、川崎エリアからスタートしているので、このエリア近郊でのみの新聞広告と予想しますが、順次エリア拡大していくとのことなので期待しましょう。

また、エリア内のタクシーには広告が貼られています。

タクベルの使い方

1.アプリのダウンロードをしよう

まずは公式サイトからアプリをダウンロードします。

iphone版、Android版があります。

今なら初回利用で使える500円OFFクーポンがもらえます。

https://taxibell.jp/

2.クレジットカードの登録をしよう

ネット決済を利用するには、アプリ内でクレジットカードの登録を事前に済ませることが必要です。また、初回利用500円OFFクーポンはネット決済でのみ適用されます。

3.アカウントの登録をしよう

名前と電話番号は必須となっています。タクシーが到着したら、○○です。と通常は名乗りますので、こちらも登録しましょう。

4.タクシーを呼ぶ ボタンを押す

アプリ内の地図を呼びたいエリアの表示に変えましょう。

位置情報がオフになっている場合は、オンにすることで現在地が表示されます。

アプリ内でピンを立てることによって、道路のどちら側か、建物のどちら側の入口前なのかなど、迎車場所を詳しく指定することが出来ます。

この点については、これまでは、〇〇の北口、〇〇の前などと伝えてもなかなか思うように伝わらなかったりとモヤモヤすることも多かったと思いますが、改善できそうですね。

5.決済方法を選択する

ネット決済か車内決済のどちらかを選択します。

6.迎車を依頼する ボタンを押す

迎車を依頼すると、あと○○分で到着します。と表示されます。

※わたしの場合、依頼前には4-5分で到着と表示されていたものが、依頼後の表示では25分で到着などど表示され、ならばキャンセルしようと思っていた矢先に到着しましたと通知が届きました。まだまだエラーが起きてしまうようですね。はじめは少し余裕を持って使ってみることをおすすめします。

7.到着の通知がスマホに届く

自分で指定した迎車場所へ行き、乗車する。

この時、タクベルで依頼した〇〇ですと伝えるとスムーズですね。またタクベルのシールが貼ってあるかどうかも確認しましょう。

8.目的地に到着後、ネット決済の旨を伝えて終了 降車

ネット決済の旨を伝えて完了。

車内支払いを選択した方は、ここで通常通りの支払を行います。

※領収書はアプリからダウンロード

サラリーマンにとって、重要な領収書はアプリ内の利用履歴から指定のメールアドレスに送る仕組みとなっています。

送信時は宛先とアドレスを指定できます。アカウント情報は個人、領収書送付先は会社宛てなど分けて使える点は便利ですね。

運転手側はどうなっているのか?

さて、タクベルは運転手側はどのような仕組みになっているのか気になりますよね。

多くの方のご想像通りかと思いますが、運転手さんのハンドル横にグーグルマップにてナビ表示されている端末が設置されていました。迎車依頼が入るとその端末に通知が届くという仕組みのようです。

ただ、導入されたばかりで、運転手さんも使い方などについてはまだ分かっていないことも多い。また、お客様がタクベルのコールセンター(電話)がなかなか繋がらないと言っているとおっしゃっていました。

まだまだ、導入されたばかりで運転手さんも手探り状態のようですので、温かく見守りましょう。きっと次回乗車時にはレベルアップしていることを期待します。

使ってみた感想

実際に使ってみた後に、いくつか疑問点らしきものを感じましたのでまとめてみました。

キャンセルはできるのか?

タクシーを呼ぶ⇒迎車を依頼するボタンを押してから、以下のようなメッセージが表示されます。

「あと○○秒でキャンセルできます」

この時間内はボタンを押すことでキャンセルが完了します。尚、キャンセル時間はおそらくですが、数秒から数分と到着までの時間で異なるようです。

初回利用500円OFFクーポンの使い方は?

アプリをダウンロードしてから初回利用時に料金から500円オフとなるクーポンが配布されています。※いつまで配布されているか不明のため、気になる方はお早めにダウンロードしてみてくださいね。

タクベル公式サイト

ただ、このクーポンはアプリ内で表示されている訳ではないので、クーポンを持っていることを忘れてしまいますし、そもそもどうやって使うかも明記されていません。

そうなんです!アプリ内に「クーポンを使う」などユーザー側で操作できるところがないのです。

500円は大きいですよね!主婦にとっての500円は大きいです!!

気になったので、クーポン適用について問い合わせてみました。

以下回答の抜粋です。

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お問い合わせいただきありがとうございます。
タクベルサポート ○○です。
お調べしたところネット決済をご利用いただいておりますので、本来クーポンは自動適用され、ご利用料金より500円が減算される仕組みとなっております。


どうやら、クレジットカード請求時に確認できるということらしいです。確認できるまで待ってみたいと思います。

まだまだ、導入されて間もないですが、個人的な感想では操作性もよく、使いやすいと思いました。今後、雨天時にちゃんと呼べるかどうかかど検証してみたいと思いますので、その際には更新したいと思います。

他にも気になるタクベルの迎車料金や新しく拡大された対応エリアも調べてみましたので、よろしければ以下も御覧ください。

タクベル 迎車料金と拡大エリアの詳細について

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タクベル MOV 迎車料金と神奈川での対応エリア拡大を調査